2024年2~3月ふりかえり

こんにちは。てあっとです。

 

タイトルの通り、2024年2~3月に参加したイベントなどを雑に振り返ります。ほぼ自分用の日記みたいなものです。自分一人で完結すると飽きてしまうので、インターネットへの公開を前提とすることで、感じたこと考えたことを言語化するモチベーションを発生させようという意図でここに書いています。わざわざアクセスしてくださった物好きな方には、読みたい部分だけでも読んでいただけると幸いです。

 

 

日常

はじめにイベント以外についてちょっとだけ書きます。

普段何やってるの?

朝に大学の研究室に行き、夜に家に帰ります。以上です。

ほかにやったこと

研究室にいる時間以外はほぼ虚無の人間ですが、一応他のことも書いておきます。

2月はライブ以外に特筆すべきことはほぼないのですが、海外出張と被って行けなかった棗いつき2ndワンマンライブのディレイ配信を観たりしました。初手「ストラゴヴィゴス」は強すぎ。棗いつき×堀江晶太ってそれもうぼくがかんがえたさいきょうの組み合わせじゃん。あと「AIとCodeQの果て」を現地で聴けなかったのは本当に悲しいです。

3月頭は体調を崩して寝込んでいました。ちょうど藍月なくる1stワンマンライブのディレイ配信期間だったので、それを観つつ感想記事を書いた以外は大体寝ていた気がします。普段は見る時間がないLa prièreメンバー周りのYouTube配信も見られて良かったです。

3月中旬の土日には友人と群馬県伊香保温泉に行きました。自分含め病み上がりが2人いたので図らずも療養旅行的なゆったり日程になりました。もともと地理や交通に関心があった影響もあり、旅行は好きです(ひとりでも複数人でも)。複数人だとレンタカー、一人だと鉄道・路線バス・長距離フェリーを使って延々と移動し続ける感じの旅をすることが多いです。

いい感じに使える温泉の写真がなかったのでついでに行った八ッ場ダムの写真(でかい)

 

参加したイベント

2/4 藍月なくる 1st LIVE「クラリムステラ」

出張との被りを回避できて本当に良かった。感想はこちら↓

tiat.hatenablog.com

2/17 西憂花 1st ONE-MAN LIVE「RERAISE」

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西憂花(にしゆうか)さんは作曲や歌唱をやっている方です(説明能力なし)。Twitterのbio曰く「曲を作って歌っています」とのことなので、たぶん合ってます。自分で歌ったり、可不に歌わせたりしているみたいですね。

藍月なくるさんがカバーしているこの曲は西憂花さん作曲です

西憂花さんの存在は同人音楽を掘っている大学の友人に教えてもらいました(6年ほど前に藍月なくるの存在を教えてくれたのと同一人物)。高めで可愛い系の声が完全に私の好みです。彼女を知った直後あたりにライブの開催が発表されたので、行ってみることにしました。

SOLD OUTおめでとうございます

会場は下北沢のライブハウスでした。バンド演奏をバックに、西憂花さんもギターを弾きつつ歌うスタイル。ペンライトで埋め尽くされるオタクライブとは少し雰囲気が違って新鮮でした。ステージとの距離が近く、歌っている姿を間近で見られたのが良かったです(スピーカーも至近距離だったので右耳の鼓膜は破壊されました)。アンコールの最後2,3曲目に「夏の日」「シュガリィ・エピローグ」という個人的に好きな2曲がノンストップで演奏されてかなりアガったので気分良く帰れました。今後も追っていきたいアーティストですね。

宣伝のために動画を貼っておきます

2/23 La prière 1st Live Tour 「SPLASH the TONE」東京夜公演(振替)

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夏の公演が延期になってしまったので、夏に確保していたチケットで振替公演に参加しました。(当時、延期が知らされた後あまりにも消化不良すぎたので、チケットが残っていた2週間後の大阪昼公演に急遽参戦したりしました。)とにかく三人が無事にZeppのステージに立ってくれて本当に良かったです。

写真下手くそ部

曲について、書きたいことだけ↓

「進め!ラブリーアイドル☆ラプリエール」

今回のツアーは声出し解禁というのもあってコールしやすい曲が多めで楽しかったですね。ここで叫んで完全に身体があったまりました。なくる「ズンタカタッタ ぽんぱらぱっぱ キラメキ二番!」←万病に効くとされる

「Instant Love」

aranのオシャレ・サウンドでノリノリになりました(この曲でaranという作曲者を知ってハマった人)。ダンスもオシャレかわいい。

「効率厨なゆた☆ドキドキ世界じゅ~ぞく編」

休憩なんてなかった。ステージに演者いないのにバカみたいに声出してたな……。

「永訣のGemini」

らぷり結成時から知っている身としてはやはり聴きたい一曲。サビで一人ずつ歌う「強く 熱く 宇宙(そら)の」のところが好きです。

「Sweet Dreams」

ライブを経て好きになった一曲。現地で聴くまでは特に刺さる曲ではないと思っていたのですが、Zeppの音響でサビの重い音を浴びるのが本当に気持ち良かったです。こういう体験が得られるとライブに行って良かったなと思いますね。

「あにまってユートピア

最強お祭り曲。この曲だと暴れすぎて人に危害を加えそうなので、ペンライトを捨てて徒手空拳で100回飛びました。昨年のZepp追加公演でこれが聴けなかったことだけが心残りだったので無事成仏(とはいえこの曲は声出しアリでないと楽しさが半減するのでこれで良かったのかもしれない)。帰り道で「これまた現地で聴けることあるのかなぁ……」と考えてしまい真面目に落ち込んだくらい好きです。またやってくださいお願いします。

ライブの帰り、一緒に連れて行った友人が「会場全体を見て、ペンライトがメンバーの三色だいたい同じくらい光っているのが良かった」と話していたのが印象的でした。最推しがいる人であればその色にする場合が多いのかなと勝手に思っているのですが、棗いつき、藍月なくる、nayutaそれぞれのファンが、La prièreとしての三人のパフォーマンスを観るためにあの場に集っていたと考えると感慨深いですね。ちなみに私は基本的に青色、友人は黄色にしていました。あえて聞かなかったのですがたぶんそういうことなので、夏の棗いつきのライブにも連れて行こうと思います。

 

3/23 Neko Hacker 2ndワンマンライブ「見て決めろ」

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3月のはじめ頃にたまたまライブの存在を知り、チケ代が1円からということなのでとりあえず確保。この時点でちゃんと知っているネコハカの曲は2曲くらいしかなかったと思います。曲調的に初心者でもとりあえずノれるだろうという雑な読みでした。

このように完全に初心者だったので、ライブまでの3週間弱で頑張って予習しました。正直に言うと今回ゲストボーカルで出演したをとはななひらの声は元々得意ではなかったのですが、曲を聴きまくっているうちに耳の許容範囲が拡大して楽しく聴けるようになってきました。好き嫌いせずに聴いてみるものですね。

追加ドリンク1杯サービスに終演後に気付いた(Spotifyユーザー)

当日、渋谷Spotify O-EASTにて。整理番号はほぼ最後尾でしたが、1階の後方は一段高くなっていてステージは思いの外ちゃんと見えました。まずネコハカの二人、かっさんのMCは面白くて歌唱もあってびっくり、セラさんのギターは上手すぎかっこよすぎで会場ブチ上がりでした。ゲストボーカルのふたりは声も本体もkawaiiって感じで"Kawaii Future Rock"が体現されていました。ななひらって生身で本当にあの声が出るんですね。ななひらのライブ出演はレアらしい?ので見られてラッキー。後半のバンド演奏パートでは、ポップな曲とバンドの力強い音が重なったサウンドが新鮮な味わいでした。普段バンドミュージックをほとんど聴かない人間なので、ほえ~バンドってこういう感じなのか~って感じ。慣れればもっと楽しめるかも? ……と、書き始めてみるといろいろ楽しみポイントが出てくる良いライブでしたね。

曲の話。もともと耳に残る曲が多いのもあり、「Digital Life Hacker」「I Don't Care」などの声出しパートで初心者でもそこそこついていけて終始楽しいライブでした。「Endless Error Loop」の演出や「だーいすきだよ」のをとはのエグい声も印象に残っています。他にも「From Zero」「Glory Days」あたりは特に好きな曲なので聴けて良かったです。

この記事を書いている時にEndless Error LoopのMVが公開されました

 

推し曲 生バンドで聴けてアツすぎた

チケット確保は無料、払う値段はライブを見て決めろという攻めた開催形態でしたが、このおかげで私のような初心者の参加ハードルは下がりました。(周りから聞こえてきた会話で、今回が初ライブ参戦という人もいました。)少なくとも私は次があればまた行こうと思ったので、新規を取り込むという面では上手くいったのかなと。ちなみに****円払いました。

 

さいごに

ライブなどのイベントはまだまだ初心者ですが、2~3月はたくさん参加できて(当社比)楽しみ方が徐々にわかってきた気がします。上京してから片手では足りない年数が経っていますが、ようやく在京のメリットを活かすムーブができたなと。今年は積極的に同人音楽まわりのイベントに参加するのが目標です。

この記事はたまたま気が向いたので書きましたが、今後もこういう感じで続けるかどうかは不明です。いろいろイベントに行けばまた記事を書くモチベーションが上がるのではないかと思います。

それでは。